◆クモノイト◆ -4ページ目

<font color="9999FF">大人のエロスとは何ぞや?</font>

猟


いや~、良い作品でした。

ここ最近の流れである「とにかく不幸モノ」だとは思うのですが、

なんかこう、地味~に淡々と静か~な話に引き込まれていくと、

まぁ、しょうがないかぁ・・・なんて妙に納得させられてしまう説得力が有りました。

最初はサイコサスペンスものなのかなぁ?と思ってたので、

以外な程地味な展開に少々調子が狂ったのですが、

最近観た「コンスタンティン」(評価外)にも天使ガブリエル役で出演してた、

ティルダ・スウィントンとユアンの大人のカラミにもう・・・。

(*´Д`)/ヽァ/ヽァ


いや~、最近アホエロスにどっぷりだったワタクシ、目が覚めました。

このエロス、日本人は割としっくりくるんではないでしょうか?

渋くて激しいですね。

なんかこう、必死に生きてる人達のセックスですね。

すごく時代感や人間性が出てて素晴らしいと思いました。

途中から、正座で観させて頂きました、ハイ。


ってコレ別にエロス映画じゃないし。

サスペンスだから。

あーでもエロばっかだから実はエロス映画かも?

3分の1はエロだった様な気が・・・。


にしてもティルダ・スウィントンいいなぁ~。

45歳であの美しさは反則ですから、反則ーッ!ピ、ピーッ!!

(*´Д`)/ヽァ/ヽァ


強い女性とのイーブンな関係て、一番面白いと思うんだけどなぁ・・・。

乗っかったり乗っかられたりでさ。


う~ん、深い。


<font color="CCFFCC">深夜に腰振り</font>

2ヶ月ぶりにTVを見た。

電源を入れて最初に映った映像は、
ビキニ着たおねーちゃんがケツに金魚すくい用の紙の網をブラさげて、
後ろから水鉄砲で撃たれるのを腰振って避けてるというものだった。


涙が出てきた。

(´д`)


もういいよ、TV。
メディアとしての機能を正常に果たして無い上に、
娯楽番組でさえコレですか?
曇った空のチンケな草っ原で、
ピンクのゴムボールと戯れるロリ系水着美少女如きで俺が楽しめますか。
もういいから、水着白痴女とか。


もう笑点とモトGPだけでいいから、TV。


<font color="FF0000">セルフマインドコントロール実験</font>

仕事帰りに深夜のコンビニでチンピラに絡まれた。

年は20代後半か、Tシャツに短パン、金のネックレスに真ん中分けの金髪。

ヤンキー上がり系のどっかの組員らしく、ヤンキー女連れてベンツでお買い物。

どうやら立ち読みしてた俺が邪魔だったらしく、後ろを通る際に「邪魔だコラ」と。

ふむ、確かにね。

で、レジの所で鉢合わせ、俺がジーッと見てると、例の決まり文句。

「何だコラ?あ?」

「何だテメェ?何なんだよ?」

と何々連発攻撃。

そんなに何々言われると何が何で何なんだか分からなくなってくるよ。(w

ってゆーか狙いました、絡まれるの。

レジにはヤツが先に居た。

ちょっと店内ウロついて時間稼げば、ヤツが清算済んでから事も無く俺も清算を済ませただろう。

だが、面倒になると解っていたのに、俺の体はヤツの真後ろにピタリと。

そしてヤツの顔をジッと見つめる。

そりゃ絡まれますわな、ええ。

あぁ、なんでだろう。

怖い、危険だと解っているのに、解っているのに、

ちょっとワクワクしてる俺が居たりもするんですよ!

好奇心?闘争本能?ただの馬鹿?

普段あまり感じる事の少ない「怒り」という感情を味わう為?

う~ん自分が解らない・・・。

ニヤニヤ笑いながら「何々だよテメェはよ?あぁ?コラァ?」とお決まりの台詞を連発するヤツに向かって、

「ニヤニヤ笑ってんじゃねーよ、気持ちワリィな」と。冷めた口調で。

言っちゃった。言っちゃったよ!(w

あぁ、何だろうねこの破滅願望は。

何でわざわざ火に油を注ぐマネしますかね俺は・・・。

案の定、「あァッ?!ドツくぞテメェ!コルァ!!」

って言いますよねそりゃ。

そこで店員二人が仲裁に。

「お、お、お客様、揉め事はて、店内では困りますぅ~」と。

イヤイヤそんなんじゃダメだよ、ヨワヨワ過ぎだから君達。

ヤンキーとキッチーの喧嘩に君達は役不足だよ。(w

必死に仲裁に入る店員をシカトし、更にヒートアップ。

「ドツく?ドツくだぁ?面白ぇじゃん」

あ、また言っちゃった・・・。

店員、ついにワビ入る。

「すいません本当にお客様、私達の不注意でなんたらかんたら・・・」

いやいや、君達は悪く無いよ。

ヤツはプチキレで「あぁッ!さらうぞコラ、オォ!?」

あ~、さらうまで出ましたかー。

俺とヤツの顔の距離10cm。

近いなー。

とりあえず怯まず睨み続けましたよ。

殺意メラメラな勢いでね。

あー久し振りだなぁ、この感じ。

怒りと恐怖が入り混じった、複雑な高揚感。

アッパーなんだよなぁ~、怒りって。

これがクセになるヤツとかいっぱい居るんだろなぁ・・・。

ってかコイツ酒くせぇじゃん。

飲酒運転か。

あー更にムカついてきた。

「大人として云々・・・」だと?

ボケが。

酔っ払って深夜のコンビニなんぞ来てるチンピラに、なんで説教垂れらんなきゃイカンのじゃ。

更に眉間が狭まる。

そこで店員再び。

「ホントすいません、あのホント揉め事は、あの御勘弁頂けないでしょうかぁ・・・」

いやいや、こちらこそすいませんですホント・・・。

ん~ダメだ~、怒りはコントロール出来ないねぇ~。

何も喋れず睨み続けてるだけになっちゃってるな。ダサ。

完全に怒りに支配されて言葉を失ってしまってる・・・。

・・・あーちょっと飽きてきたなぁ。

どうやら向こうもそれは同じだったらしく、しばらくお互い沈黙で火花散らした後、

「チッ、もうええわ」

「ワリィな」(店員に向かって)

と言って去っていきました。

うむ、典型的な自然消火型決着だね。

「ふぃ~」と肩で息を抜き、一安心という事でレジを向く。

すると店員二人が肩を並べて目を見開きながら俺を見てて、

「す、すいませんでしたホントに。だ、大丈夫ですか?」と。

君達が大丈夫か?(w

俺はすかさず「ええ、まぁ」と。

んが、まだアタマ働いてねぇ。もっと気の利いた事言えよ俺。

ダメだなぁ・・・。


とりあえず清算を済ましてお釣りを貰おうと店員の手を見たら、

俺より震えてた。

あーごめんなさーいホント。

場所は考えなきゃね。


今回の件で学んだのは、

怒りや憎しみとか殺意とかの負の感情ってのは、

やはりコントロールが難しいなぁという事でしょうか。


最近感情押さえ気味だったから、こういう件があると暴発しちゃうね。

怒りたい、暴れたいが為にワザワザ揉め事を起こす。

イカンイカン!良くないですなこういうのは。

こまめにガス抜きが必要だね~。


血が好きな人は特にね・・・。


ココロのメンテナンス、忘れちゃいけませんよ。


理性という皮が剥ければ、人間だって「動物」なんですから。


ニューオーリンズ、熱いね。(ニヤニヤ)

http://www.asahi.com/international/update/0903/001.html



<font color="F8F8FF">哀愁の魂</font>

来ましたね、秋が。

まだまだ残暑は厳しい模様ですが、日が落ちてからの哀愁感漂う涼しさは、紛れも無く秋です。

蝉の鳴き声が徐々に減り、代わりに聞こえ初めるスズムシ達の鳴き声が妙に物悲しい。

この時期、俺はいつも虚無に取り憑かれる。

疲れる夏を乗り越えた反動なのか、枯れ初める木々や植物達と同調するからなのか。


一年、つまり四季のサイクルは、誕生から死へのサイクルだ。

春に生まれ、夏に育ち、秋に枯れ、冬に眠る。

我々人間にとっては一年は一年でしかないが、

植物や昆虫にとっては一年は一生であったりもする。

秋は彼等が次世代への「種」を残し、役目を終えて滅んで逝く季節。

滅びの季節、秋。

あ、もし人間の一生が一年だったらどうなるんだろうね?

う~む・・・。


滅びゆくという事について何か考えさせられる季節が俺にとっての秋だったりするのです。

でも滅ぶだの死ぬだの縁起でもねぇ事ばっか考えさせられちゃうんで、

なんかもの凄く空虚な感に到ってしまったり、悲壮感から抜け出せ無くなっちまったりで、

割とメンタル的にはキツイ季節でもあったりする。


まぁ茄子が美味いからいいか。

収穫の秋でもあるからね。

滅び行く者達が残した、

「種」

存分に味わおうではないですか。


茄子とか梨とか薩摩芋とかー。


あ、腹減ってきた・・・。

(´д`)

<font color="9900CC">愛人</font>

「このメス猫がッ!」

とメス猫に言ってみる。



「メス猫ですが何か?」


と返されました。


<font color="6666CC">深夜の徘徊者</font>

8月26日。


新木場のクラブagehaへ向かう。

am1:00。

前回のディーゼル主催のイベントがすごく良かったので、

今回も期待していた。

お目当てはspace cowboy。

なんかアナログ買った気もするが、あまり覚えてない。

とりあえず有名でいい仕事をするらしい、と。

まぁまず外す事は無いだろうと思っていたのだが・・・。

長蛇の列を待つ事30分。

ほぼ満員の箱の中に入ると、フロアはすでに熱狂状態。

どれどれ、とフロアの後列に入ってみる。

・・・あ、ダメだ。

アカン、普通の4つ打ちじゃイケなくなってる・・・。

嫌では無いのだが、体を突き動かすフォースが湧いて来ない。

あちゃー、4500円払って失敗かな?

別にspace cowboyが悪いのでは無い。

よく聞きもしないで外タレって事だけでフラフラ来てしまった俺が悪い。

あーなんか皆さんすっごく盛りあがってるんだけど・・・、

俺、ダメだ。

(´д`)


やっぱブレイクスとかドラムンベースじゃないとイケなくなってしまってる・・・。

変化の無い単調なドラムだと、他の音が良くても満足しない模様。

言うなればモザイク有りAVに物足りなくなった厨房といったところか。

リチャードに脳をヤラれた・・・。

ダ、ダディー!!


あぁ、もう関心が音から逸れて、

なんでクラブの自販はこんなに高いのか?

ハイネケン600円てなんじゃぁ!

とかココロの中で叫んじゃったり、

今の時間首都高走ったら気持ちイイだろうなーとか、

全然関係無い事ばかり考え始めちゃいましたよ。

ダメだ、撤収・・・。


大きく溜息を漏らしながら外へ出ると、

他にも結構出てる人達が居た。

う~む・・・。

俺はさっさとバイクに乗り、臨海副都心の夜景を眺めながら、

首都高へと向かった。

高速の入口で高速券をおっちゃんに渡そうとしたら、

「もう使えないよコレ~」と言われた。

あ、8月までだったのね・・・。


汐留から乗り、湾岸を下っていざレインボーブリッジへ。

360°夜景のパノラマに囲まれながら、夜の風に体が溶けていく。

ハンドルを握る力を抜き、背筋を伸ばして体を軽く前傾させ、

風の力だけで上体を支える。

あ゛ートブ~トんでっちゃうヨー!

あひぃ。

なんてアタマ悪い事言っちゃうくらい気持ち良かったりもする。

・・・風になるってのはまんざらウソでもないんですよ。

夏の深夜にテクノ聴きながらレインボー。

テクノDEレインボーですよ。

そりゃ気持ちイイに決まってるさね。

堪りませんてマジ。

やっぱ夏の深夜の空いてる首都高はイイね。

願わくばもう少し肺活量の大きい馬が欲しい所かな。


じすぺけほすぃ・・・。


<font color="F8F8FF">飲んでたら</font>

昔好きだった女の事を思い出してちょっと鬱。


(´д`)


そしてまた飲む。

<font color="F8F8FF">間合いマニア</font>

「間」


この言葉はすごく深い。

人と人との間。

これは単に物理的な距離の事だけではなく、

目に見えない、精神的な間も含む。

ケンカで勝てそうなヤツでも、それが自分の働いてる会社の社長だったら、

頭すら上げられないだろう。

人が他人との間に置く見えない壁、エヴァでいうところのA・Tフィールド?

アブソリュート・テラーフィールド?絶対領域だっけ?

本当にある言葉だか造語だかは不明だが、要するに、

「これ以上来ちゃダメ」ラインである。

「これ以上は行きません」とも言えるね。

まぁ実際には絶対などは無いと思うのだが、

相手に関する情報、または相手から受けた情報によって、

自らがその相手に対して置く、見えない壁の「厚さ」を変えるのは事実だと思う。

網戸になったりベルリンの壁になったり・・・。

ここで大事だなぁと気付いたのは「情報」

人を動かすのも止めるのも情報だ。

アパートの隣に住んでるおじいさんが、

元ヤクザの組長だったって事を知ってるか知らないかでは、

テレビのボリュームも変わってくるだろう。

「間」を制するのは情報である。

だが難しい事に、我々人間は千差万別、皆違うのだ。

コンピューターの様に統一された規格がある訳ではない。

こっちがこういうつもりで送った情報を、まるっきり検討違いの方向で受け止めてしまうヤツも居る。

例えばアレだ、叱られて喜ぶヤツとか。

冷たい目で蔑まされると感じる、とかね。

欠陥品。

逆も多いね。

嫌がるのを見ると感じる、とかさ。

オエッ。


自分を常にベストなポジションに置いておく為には、

常に周りとの「間」をコントロールする事が大事だね。

また、この間の取り方が同じぐらいの人だと、長く関係を続けられたりもする。

せっかちさんとのんびり屋さんは合わないでしょ?


でもやはり自分の事より他人の事の方が面白いもので、

女同士の見えないフォースのせめぎ合いとか、見てて堪りません。

男は目に見える形で闘い、女は目に見えない闘いをする。

これが一番面白いのが合コン。

もう、スゴイんですってば見えない闘いが。

女同士の目でのやりとりとか、フォースのせめぎあいとか。

もう、それを観察しに行ってる様なもんですからね、合コンって。

大変勉強になります、ホント。


最近合コン行ってないなぁ・・・。


「間」

深過ぎて、まだまだ語るには経験不足だし若過ぎるとは思うが、

人と関わる上で常に意識する事なので、少しまとめてみた。



<font color="F8F8FF">狼は戯れで羊を殺す</font>

有り得ない事も起こるものだなぁ、と考えさせられる一件。


仕事中、店内で作業してると同僚のN氏(6歳上)が近づいてきた。

俺の側に来るとニヤニヤしながらこう言った。


Nさん 「ねぇねぇまーはのさ、Eちゃん(同僚のコムスメ)にさ、

     まーはのがEちゃんに気が有るって言っといたよ、アハハ」


俺   「あーそうですかぁ・・・・」


え!?


いやいやいやいやいやいやちょっと待ってあんた何してますかソレ!?

は?気が有る?俺がEちゃんに?

いつそんな事言いましたか俺?

ってかそれ以前に全然全くそんな気は無いんですけどあんなコムスメにゃ。

よく話をしてるから?

彼氏だかSFだか知らない男共の事で相談受けたりしてるだけなんすけど。

意味が解りませんその行動。

彼氏だかSFだか知らない男共の事に夢中な発情期コムスメEちゃんに、

テキトーな事言って内心ウザがってる俺ですよ?

何をどう見てどういう考えをすればそういう行動に到るのですか?

そりゃもうすかさず聞きましたよ。

「何で?」

と。


彼はニヤニヤしながらこう答えましたわ。


「なんとなくね~」


!!


な、なななな、な、なな、なんとなく!?

なんとなくですと?お戯れ?お戯れでござるか?

お戯れでその様な戯言申されましたか!?


俺  「・・・で、向こうは何て言ってたんすか?」


N氏 「「え~、そうなのぉ~?いやぁ~ん(ちょっと嬉しそうに)」みたいなカンジかな?」


俺  「・・・・」


あのぅ、誤解解くフォローがメッサめんどくさいんですけどソレ。

「え~?嘘でしょ~?」とかいうクールな反応なら軽くリカバリーできるけど、

ちょっと嬉しそうってなんだよ!ちょっとノリ気やん!

気まずいだろが!!

もう、何で?何でそんな余計な事しますか?

お戯れにも程がありますよマジで。


と、もう何がなんやら解らなくなってコンフュ&ブレイク状態の俺にNさんが一言。


「俺ってキューピッドだからさ」(得意気に)



悪魔だ!!



<font color="FFFF33">某偽造捏造大好き国製ビガヂウ</font>

所詮は劣化コピー。


biga


ビ、ビーガァ~ッ!!


キモ!

トドかよ!!

(´д`)


顎の下の肉付き具合が・・・。